時々、らぼ?

健康、趣味など、いつもの毎日で、ちょっとした実験をしたり、しなかったり。

個人的・断捨離の仕方

こんにちは、マンタです。

 

この頃、断捨離にはまっています。

最近流行りの断捨離ですが、マンタは断捨離関係の本は一切読んでおりません。

素人の方法ではありますが、参考までにご覧ください。

それでは、どうぞ!

 

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断捨離のいいところ

いらなくなったものを捨てて、整理整頓していく断捨離。

どんどん物がなくなっていって、寂しい部屋になってしまうのでは、となかなか手が出しにくいかもしれません。

しかし、メリットも案外多いんです。

 

1、物の配置がわかるようになる

知らず知らず買い足していた爪切りがいくつも出てきたり、使いきれないほどメモ帳が出てきたり。

思わぬ探し物が見つかることもあります。

どこに何があるか把握することで、物が取り出しやすくもなる、という利点もあります。

 

2、自分にとって大事なものが何かわかる

特に趣味の漫画やCDなど、たくさんあればあるほど、自分が本当は何が好きだったのか、わからなくなっていきはしませんか。

断捨離してものを減らしていくことで、自分が本当に好きなもの、大事なものが浮き彫りになってきます。

 

3、新しいものが買える・置ける

古くなったもの、壊れかけているもの、多くありすぎるものを捨てることで、新しいものを買い、置くスペースができます。

自分の部屋のものを常に新しく更新し続けることで、常に自分の目に入るものにときめきをもって過ごすことができるかもしれません。

 

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断捨離の手順

1、断捨離したいものを取り出し、床に並べる

一気に一部屋のもの全部、というよりも、引き出し一つ分、箱一つ分、棚一つ分、など、ある程度の小さな区画に限定するのがオススメです。

ゴールが近いことで、モチベーションを保って作業を行うことができます。

 

 

2、3つ〜5つの区分に分ける

3つの場合は、「いる」「どちらともいえない」「いらない」

5つの場合は、「いる」「どちらかといえばいる」「どちらともいえない」「どちらかといえばいらない」「いらない」

というように、端から必要な順番に並べます。

 

どうしても「どちらともいえない」に物が集中してしまう場合は、「どちらともいえない」に含まれた物を、必要な順に端から並べてみましょう。

自然と、最も必要なもの、実はいらなかったもの、が浮き彫りになってくるはずです。

 

 

3、分けた物を、それぞれ処理する

「いる」に入ったものは、普段使いしやすい場所にしまいます。

 

「どちらともいえない」「どちらかといえばいる」「どちらかといえばいらない」など、曖昧な部類になるものは、取り出しにくいところにしまってしまいます。

数日後、数週間後、数ヶ月後、時間が経った後に再び取り出して断捨離してみると、

以前よりも「いらない」に振り分けられる物が増えているかもしれません。

 

「いらない」に含まれた物は、2通りの処理の方法があります。

1つは、古本屋や中古品店に持っていくことです。

捨てることに抵抗があるときは、誰かに譲ることで心の負担を減らすことができるかもしれません。

2つめは、お礼を言って感謝を込めて捨てることです。

マンタはぬいぐるみなど愛着が残るものは、ぎゅっと抱きしめてから捨てることにしています。

 

 

4、新しいものを買う

これはマンタの個人的な見解になってしまいますが、断捨離は捨てることだけでは終わりません。

不要なものを捨てて、新しいものを置くスペースを作り、必要なものを浮き彫りにすることで、買い物を有意義なものにすることができる、とマンタは考えております。

新しい道具や雑貨を手にとって、ちょっと楽しい気分になれるのも、断捨離の醍醐味の一つだと思います。

 

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さて、今回は少々短くなってしまいましたが、以上が個人的・断捨離の仕方です。

 

本文には書きませんでしたが、マンタは眠っていた本を古本屋に売ってみたところ、約6000円ぐらいになって帰ってきてびっくり仰天したことがあります。

逆に、大量の雑貨類は山ほど売っても数百円にしかならなかったりしました。

 

何気なくしていた読書の時間が、実は有意義なものだったのだなとふと考えたり。

逆に変に執着して捨てられずにいた雑貨類が、案外安いものばかりだったのだなと呆気にとられたり。

断捨離が、自分の人生を振り返る時間になっていました。

 

ちょっと疲れてきちゃったな。

先が見えない。辛い過去が忘れられない。

そんなときに断捨離をしてみると、それまで邪魔をしていたノイズ(不要なもの)が消えて、本当の自分(必要なもの)が見えてくるきっかけになるかもしれません。

 

今度は少々長くなってしまいましたが、今回はここまでにしたいと思います。

 

マンタでした。

それでは、また。