時々、らぼ?

健康、趣味など、いつもの毎日で、ちょっとした実験をしたり、しなかったり。

個人的おいしいドリップコーヒーの淹れかた〜趣味レベルの覚え書き〜

お久しぶりです、マンタです。

 

今回は、個人的おいしいドリップコーヒーの淹れかたを紹介します。

あくまでも個人的、なのでお店レベルは期待できないですが、

少しずつコツがつかめてきたので、覚え書き程度に、失礼いたします(_ _)

 

ちなみにマンタはなんの資格も持っていない、ど素人です(〜v〜)

 

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道具

○コーヒー豆

(我が家ではコーヒー・輸入食品ショップ、『カルディ』のカルディマイルドを使用)

ジップロックなどの真空保存パック

(コーヒー豆の保存に使います。普段は冷凍して風味を保ちます)

○皿

(コーヒー豆を量るとき、豆を入れます)

○計量器

(三杯分のコーヒー豆を量ります)

○コーヒーミル

(コーヒー豆を砕きます。自動もあるけど、手で回すゴリゴリ感がたまらんので手動)

○コーヒーミルの下部分の瓶

(コーヒーミルと一体型なら必要ありません。我が家はセパレートタイプなので)

○布巾

(コーヒー豆を挽く時、瓶がガタつかないよう安定させるのに使います)

○はけ

(コーヒーミルを掃除します)

○鍋

(湯を沸かします)

○クッキング温度計=ペン型温度計

(湯の温度を測ります)

○コーヒーサーバー

(メモリがついているもの)

○コーヒーポット

(口が細長いやつ)

○ドリッパー

(我が家はペーパーレスタイプです。ランニングコストがgood! )

○マグカップ

(マンタはシャチ子さんの買ってくれた『nico and...』のマグがお気に入り。)

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さて、道具がそろったら、早速コーヒー豆を挽いていきましょうか

 

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豆を挽く

1.豆を量る

3杯分のコーヒーのときは、28gです。

計量器の上にお皿を置いて、スイッチぽん。

これで、皿の分が引かれるから、簡単ですね。

 

注意しなきゃいけないのは、2杯なら半分の14g、とはいかないところです。

調べれば出てきますが、ややこしいので、マンタはいつでも28gです。

多い分は冷蔵保存して、翌日アイスコーヒーにしちゃいます。

 

余った豆はジップロックに入れて、冷凍保存。

これで風味が長持ちする......らしいです!

 

2.あらびき具合を決める 

粗さ調節できるコーヒーミルの場合、

粗い→酸っぱめでアメリカンコーヒー寄り。薄め。

細かい→苦めでエスプレッソ寄り。濃いめ。

とかなり味が変わります。

好みによりますが、マンタは中間くらいの粗さにしています。

 

3.豆を挽く

調節が終わったら、コーヒーミルを瓶にセットして、布巾の上に置きます。

ハンドルを回す時、がたついたり、机に傷がついたりするのを防ぐのにオススメ。

 

あとはひたすらごりごり回す! 回す! 回す!

うまくゴリゴリ言わないときは、豆が刃の間に入っていないかもしれないので、

マンタは軽くコーヒーミルを横から叩いて、豆を落としています。

 

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お湯を沸かす

コーヒーサーバーでお湯を測り、鍋に入れます。

今回は3杯分なので、メモリ通り3CUP......といいたいところですが、トラップです

あとでドリップさせるとき、捨てる分があることを考えて、多めにしておきます。

4~5杯分のお湯があれば足りるはず。

 

お湯は温度計で時々温度を測ります。

鍋のお湯は、75~85度あたりがおすすめ。

温度によっても味が変わるそうです。

70→酸味強め

80→苦味強め

だとか。

実際は、一度ポットに移す作業があるため、温度が下がります。

少し高めにお湯を温めておきます。

だいたい泡がぷつぷつし始める頃が70度頃みたいです(感覚です)。

※そしてお湯が沸くまでの間に、コーヒーミルをはけで掃除しちゃいます

 

お湯が好みの温度になったら、コーヒーポットにお湯を移しましょう。

 

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ドリップしましょう!

 1.蒸らし

コーヒーサーバーにドリッパーを乗せて、ドリッパーの中に挽いた豆を入れます。

豆は平らになるように入れましょう。

 

まず、コーヒーポットのお湯を、豆の表面に軽く流します。

豆全体が濡れるかな、くらいのイメージで。

全体に軽く泡が出てきて、下にぽたぽた数滴落ちるようでしたら充分です。

 

このまま、30~40秒ほど放置して蒸らします。

だんだんコーヒーのいい香りが漂いはじめますよ〜...

 

2.ドリップ

そうしたら、お湯を、今度は豆の表面、

その中心に十円玉くらいの大きさを描くようにして、ちょろちょろと注いでいきます。

すると、泡がぶくぶくと出てきて、全体の水かさが上がり、

膨らんでくるような状態に。

膨らみきったな、と思ったところで注ぐのをやめます。

大事なのは、一番上に泡が出ていて、それが下まで落ちきっていないことです。

 

また水かさが下がってきたら、水分が落ちきる前に追加を注ぎます。

泡が出てしまうと、アクが出て、えぐい味になってしまいます。

 

さて、サーバーの中に、小皿分くらいの小さな溜まりができたところで、

これを捨てます。

最初に抽出されたコーヒーは、えぐみをふくんでいるので、

これが混ざると飲みにくくなってしまいます。

 

あとは同じように、十円玉を描いてぐるぐるとお湯を注ぎ入れ、

しぼむのを待ち、また注ぐ、を繰り返します。

 

必要な量だけのコーヒーが抽出できたら、

ドリッパーに少しお湯が残った状態で、ドリッパーを退けます。

最後に抽出される部分にもえぐみがあるので、えぐみ対策で早めにどけるんです。

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めしあがれ!

さぁ、これでドリップコーヒーの完成です。

お気に入りのマグカップでのんびり飲みましょう♪

 

ブラックでぐいっと飲むもよし、ミルクでまろやかにするもよし。

冷やしてアイスコーヒーにするのも、暑い日にはぴったりですよね

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さて、今回の『時々、らぼ?』では、

「個人的おいしいドリップコーヒーの淹れかた」を紹介してみました。

また新たな発見がありましたら、ぜひ掲載させていただきたいと思います。

 

今回も、お読みいただきありがとうございました。

また次回、お会いいたしましょう。

それでは〜